アップルCEOティム・クック氏、インタビューで教育、雇用創出などについて語る

アップルCEOティム・クック氏、インタビューで教育、雇用創出などについて語る

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先週、Apple CEOのティム・クック氏がMSNBCとRecodeのインタビューに応じ、教育、社会問題、貿易などについて鋭い質問に答えました。インタビューは本日放送されますが、AppleInsiderはイベントのハイライトをお届けするために撮影に同席しました。

特別番組「革命:世界を変えるアップル」では、クック氏がクリス・ヘイズ氏とカラ・スウィッシャー氏との質疑応答セッションで、数々の注目の話題について掘り下げて話した。

クック氏は教育を最重要課題と位置づけており、米国の学校教育には「変化が必要だ」と指摘しています。この課題の推進に向け、AppleはClassroom、Apple Teacherポータル、Everyone Can Createカリキュラムといった新しいソフトウェアに加え、最近発売された9.7インチiPadをはじめとするハードウェアを通じて、プログラミング教育を教室に導入する取り組みを強化しています。

「何よりもまず、私はアメリカが強くなることを望みます。そのためには、プログラミングが必要だと考えています」とクック氏は述べた。「プログラミングは言語であり、私たちの生活のあらゆるところに存在します。プログラミングは問題解決の手段です。何が偽りで何が本物かを見分けるには、批判的思考力が必要です。」

Appleは先週、特別教育イベントで多数の製品とソフトウェアの機能強化を発表した。

クック氏はまた、DACA、米国製造業、言論の自由、データプライバシー、フェイスブックのケンブリッジ・アナリティカ事件などの話題にも触れた。

クック氏のインタビュー全編は東部時間午後8時にMSNBCで放送される。