Apple Podcastsは別のアプリなしでウェブ上で聞けるようになりました

Appleは初めて、ポッドキャストライブラリ全体をオンラインで公開し、Apple PodcastsアプリではなくSafariや他のブラウザで聴くことができるようになった。

Appleは2024年7月にウェブ版Appleマップをリリースした後、新たなサービスをオンラインで提供開始しました。Apple Podcastsがウェブブラウザで再生できるようになりました。

「ユーザーは、さまざまなカテゴリーの数百万もの番組を閲覧したり、ライブラリやトップチャートにアクセスしたり、プレミアムポッドキャストサブスクリプションを購入したりなど、お気に入りの機能を利用できるようになります」と同社は述べた。

これはPCとAndroidをご利用の方を対象としています。AppleデバイスでApple Podcastsのウェブリンクをクリックすると、通常のPodcastアプリが開きます。

Appleによると、これによりポッドキャストの番組やエピソードの共有がより簡単になるという。また、クリエイターの番組は「あらゆるデバイスでウェブブラウザを使えば誰でもアクセスでき、世界中のより幅広い視聴者に届く」ようになる。

Apple Podcastsをオンラインで無料かつ広く利用できるようにすることは、番組への埋め込みリンクを提供するという同社の取り組みの一環でもあります。同社は2020年11月に埋め込み可能なポッドキャストプレーヤーを導入しました。