アップルのデザインチーム全員が初めて賞の受賞式に出席

アップルのデザインチーム全員が初めて賞の受賞式に出席

サム・オリバーのプロフィール写真サム・オリバー

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ジョナサン・アイブ卿と 16 名の Apple デザイン チーム全員が、権威ある授賞式に出席しました。これは彼らにとって初めてのことであり、過去 50 年間で最高のブランドと最高のデザイン スタジオとして表彰されました。

アイブ氏とAppleデザインチーム全員、D&AD賞授賞式にて。写真はロンドン・イブニング・スタンダード紙より。

ロンドン・イブニング・スタンダード紙によると、火曜日にロンドンのバタシー・パークにあるエボリューションで開催されたD&AD賞授賞式には、アップルのデザインチーム全16名が出席した。アップルのデザインチームが授賞式に出席するのは初めてだという。

アップルのデザイン責任者であるアイブ氏もチームメンバー16名全員と共に出席したが、公の場でのコメントは控えた。男性14名と女性2名からなるチームは、広告業界で最も権威のある賞の一つであるこの授賞式に出席した。

D&AD(デザイン・アンド・アート・ディレクション)は、デザインと広告における卓越性を促進する英国の教育慈善団体です。毎年開催されるD&ADの賞は、広告とデザイン業界における一大イベントとされています。

火曜日のイベントは、D&ADが創立50周年を記念し、過去50年間の優れたデザイナーと広告主を表彰するなど、例年以上に盛大なイベントとなりました。Appleはデザイン賞を受賞し、Collett Dickenson Pearce & Partnersは過去半世紀で最高の広告代理店に選ばれました。

DigitalArtsによれば、今週のイベントで2つの賞を受賞したのは Apple のみだった。

アップルのデザインチームが公の場に姿を現すのは、特に異例の出来事です。アイブ氏と彼のチームは、秘密主義で知られるアップル社から姿を現す前代未聞のグループだからです。2006年に発表されたアイブ氏のプロフィール記事によると、当時、彼と彼のチームは、多くのアップル社員が立ち入りを許されていない、大規模で秘密主義のオープンスタジオで働いていたとのことです。