Apple、フラッシュメモリの第3サプライヤーを選定 | AppleInsider

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サムスンとの合弁事業が失敗し、iPod の生産が大幅に増加する中、アップルコンピュータは、人気の音楽プレーヤー iPod nano および iPod shuffle に使用されている NAND フラッシュメモリの第 3 の供給業者を探していると報じられています。

調査会社インスペクトラムが発表したレポートによると、iPodメーカーは最近低密度NANDフラッシュメモリの価格見積りの提出を依頼した韓国のハイニックス・セミコンダクタに依頼する可能性が高いという。

Samsung と Toshiba は Apple のフラッシュメモリの主な供給元であるが、DigiTimes は、Apple が低密度の 1GB および 512MB (iPod shuffle で使用) を Hynix に移行する一方で、東芝はフラッシュメモリ データ ストレージ カード製品の世界最大の供給元である SanDisk からの強い需要に応えようと努力するだろうと主張している。

同社はさらに、11月にかけてフラッシュメモリの生産量が増加し、またハイニックス社の増産計画もあって、低密度フラッシュの契約価格は下がり始めている、と付け加えた。

InSpectrum は、メモリ カード、MP3 プレーヤー、USB ドライブの現在の需要が「引き続き活発」であり、12 月には需要と供給が均衡に戻ると予測しています。

先月、韓国に拠点を置くアップルとその米国子会社が価格カルテルの罪を認めたことを受け、アップルはサムスンとの38億ドルの共同投資計画を無効にしたと報じられた。