Apple TV+が英国ドキュメンタリー部門でBAFTA賞を2部門受賞

Apple TV+が英国ドキュメンタリー部門でBAFTA賞を2部門受賞

ウィリアム・ギャラガーのプロフィール写真ウィリアム・ギャラガー

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Apple TV+は、「9/11」と「1971」のドキュメンタリーで、英国版エミー賞に相当するBAFTAテレビ技術賞を初めて2つ受賞した。

「これはアップルにとって初のBAFTAテレビ賞受賞となります」とアップルはプレスリリースで述べた。「今年のアカデミー賞作品賞受賞作『CODA』を含め、アップルオリジナルの映画、ドキュメンタリー、シリーズはこれまでに243の受賞と961のノミネートを獲得しており、これに続くものとなります。」

2022年3月にノミネートが初めて発表された際、Apple TV+は公式に7部門の英国アカデミー賞(BAFTA)にノミネートされていたが、ノミネート当日の夜、英国アカデミー賞は8部門に訂正した。ドキュメンタリー「9/11:大統領の戦略会議室」のクレジットには、当初、制作会社であるウィッシュ/アート・フィルムズと、英国で放送・共同出資したBBC Oneのみが記載されていた。

「素晴らしい作品作りでした」と、マーク・ハミルと共に番組でファクチュアル編集賞を受賞したダニー・コリンズは語った。「誰もが忘れられない日の一つです。大統領や側近たちの言葉を聞けたのは、本当に光栄でした」

「BBCに感謝します」と彼は続けた。「Appleにも感謝します」

Apple TV+は、「1971年:音楽がすべてを変えた年」で最優秀サウンド:ファクチュアル賞も受賞した。

BAFTAは映画賞とテレビ賞を分けているだけでなく、テレビ部門も2つに分けています。今週は技術部門の授賞式が行われ、2回目の授賞式は2022年5月8日に開催されます。

この夜には、最優秀助演女優賞の受賞者が発表されるほか、「ファウンデーション」に出演したリア・ハーヴェイがノミネートされています。また、最優秀ドキュメンタリー部門も設けられ、「9/11」が2度目の受賞を果たす可能性もあります。