サム・オリバー
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OS 刷新のビルド 10A190 から出回っていると思われるスクリーンショットによると、Apple の TextEdit アプリケーションの新バージョンでは、少なくとも 3 つの新しいテキスト処理操作の設定が提供されるようです。
1つ目は、すでに同社のiPhoneインターフェースの定番機能となっており、ユーザーが入力する際に自動的にスペルを修正する機能です。もう1つは、ユーザーが入力する際に自動的に「スマートダッシュ」を挿入する機能で、3つ目はシンプルに「テキスト置換」という名称です。
おそらく、これらの機能は、Snow Leopard で実行されるすべてのアプリケーションに拡張される可能性があります。
また、スクリーンショットからは、Cocoa の機能強化と以前に発表された Exchange サポートの結果として、Apple が開発した複数のアプリケーションがメジャーバージョン番号のアップグレードを受けることが明らかになっています。これには、Mail 4.0、AddressBook 5.0、Migration Assistant 2.0、iChat 5.0、Image Capture 6.0 が含まれます。
後者はインターフェースが全面的に刷新され、いくつかの新機能が追加されたと言われています。より小規模なアプリケーションのバージョンアップとしては、Spaces 1.1、Time Machine 1.1、iSync 3.1などが予定されています。
スクリーンショットを見ると、Snow LeopardのCocoa Finder(バージョン10.6、DSバージョン1.5搭載)には、個々のアプリケーションを32ビットモードで実行するオプションが含まれていることがわかります。アプリケーションを64ビットモードで実行すると、Appleロゴとメニューバーの色が薄くなると報告されています。