アンドリュー・オハラ
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Kanoは木曜日、最新のDIYキット「Computer Kit Touch」を発表しました。このキットを使えば、アプリ、アート、ゲーム、音楽制作、プログラミング練習などに使える、ポータブルなタッチスクリーンコンピュータを自作できます。
キットは分解された状態で届きますが、楽しみの一つは自分で組み立てることです。説明書に従って配線、タッチスクリーン、Raspberry Pi本体、キーボードを取り付ければ、Kano OSを起動できます。Kano OSは、子どもたちが物語を楽しみながら様々なメディアをデザインできる、ユニークなオペレーティングシステムです。
「コンピューティングとコードの最初の体験は、シンプルで、遊び心があり、パワフルであるべきです」と、Kano の共同創設者兼 CEO であるアレックス・クライン氏は語ります。
Kano OSは、コーディングを簡単に、そして楽しく学べる環境を目指しています。ユーザーの学習に合わせて、様々なチュートリアルとチャレンジが用意されています。シンプルなブロックベースのコーディングエディタを備え、JavaScriptとPythonの両方に対応しています。「Minecraftをハックする」チャレンジも用意されています。
組み立て済みのコンピューターには、10.1インチのタッチスクリーン、トラックパッド付きワイヤレスキーボード、Raspberry Pi、USBポート、サウンドセンサー、3時間駆動可能なバッテリー、16GBのストレージが搭載されています。最新バージョンのKano OSがプリインストールされており、YouTubeなどの人気アプリも含まれています。
Kano Computer Kit Touch は現在 Amazon で 279.99 ドルで予約注文可能で、発送は 10 月 1 日から開始されます。