AppleInsiderスタッフ
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インテルドイツ最高責任者のハンネス・シュヴァーデラー氏はミュンヘンのBMWワールドで行われた同社創立40周年記念式典でこの情報を漏らしたと報じられており、同氏はこのデバイスが同社のAtomウルトラモバイルデバイスチップセットの1つを搭載する予定であると付け加えた。
「シュワデラー氏は本日、インターネット上で長らく噂されていた事実を認めた。それは、Intelの新型Atomチップを搭載したiPhoneが登場するというものだ」と、ZDNetドイツ版の記事は伝えている。「シュワデラー氏によると、新型iPhoneは現行モデルよりもわずかに大きい。これはIntelチップのせいではなく、新型iPhoneに搭載された大型ディスプレイのせいだ」
AppleInsiderは昨年9月、90年代にNewton MessagePadシリーズでPDA市場の台頭に貢献したAppleが、マルチタッチ技術をベースにした現代版でこのコンセプトをもう一度試す計画だと独占的に報じた。
情報筋によると、このデバイスはiPhoneに似た超薄型の「スレート」で、Mac OS X Leopardオペレーティングシステムの組み込みバージョンを実行しているとのことだ。
Apple の既存のハンドヘルド デバイスと並べた将来のタブレット デバイスを描いたアーティストの描写 | アートワーク: audiopollution。
AppleInsiderは12月に公開した続報で、AppleがIntelのウルトラモバイルPCプラットフォーム(後にAtomと改名)を採用し、噂の多かったNewtonミニタブレットや、おそらくは将来のiPhoneデバイスに採用すると明らかにした。