マイク・ワーテル
· 1分で読めます
ポケモンGOはイタリア、ポルトガル、スペインでヨーロッパ展開を続けており、T-MobileとSprintは米国で大人気のこのゲームのプレイヤーに様々な特典を提供している。
ポケモンGOの公式Twitterアカウントは、アプリが各アプリストアで公開されてから数時間後の金曜日に、このサービス開始を発表しました。今週初めには、ヨーロッパでも今週中にサービス開始予定との報道がありましたが、具体的な国での展開スケジュールはまだ発表されていません。
障害追跡データアグリゲーターのDowndetector.comによると、ヨーロッパのほとんどの国、さらにはゲームが公式に配信されていない国でも大規模なサーバー障害が発生しているという。米国では午前10時から午後8時までのプレイピーク時間帯にサーバーが不安定な状況が続いているものの、改善傾向にある。
また今週、米国の携帯電話会社T-MobileとSprintは、ゲームの人気を受けてプレイヤー向けの無料特典を提供しました。Sprintと提携しているBoost Mobileストアでは、プレイヤー向けに充電ステーションを提供するほか、ゲーム内の近くの機能について知識豊富なスタッフが案内します。
T-Mobileは、火曜日の恒例プレゼント企画にポケモンGOをテーマにしたアイテムを追加しました。7月19日より、T-Mobileの顧客がT-Mobile Tuesdaysアプリで免除に申し込むと、ポケモンGOのプレイ中に消費したデータはデータ通信量にカウントされなくなります。また、T-Mobileは250名に100ドル分のゲーム内通貨をプレゼントするほか、5名に全米各地で ポケモンGOの「ハンティング旅行」をプレゼントします。
Google、任天堂、開発元のNiantic、そして株式会社ポケモンは、 Pokémon Goのリリースに深く関わっており、Appleはアプリ内課金から慣例となっている30%の収益を得ており、任天堂よりもゲームから多くの収益を得ています。このゲームが公式にプレイできる国は、米国、オーストラリア、ドイツ、イタリア、ニュージーランド、ポルトガル、スペイン、英国です。
日本およびアジア諸国でのリリースは依然として「数日以内」との噂が流れている。しかし、ポケモンGOの日本のウェブサイトでは、先週2016年7月から変更されたため、依然として2016年内としか記載されていない。