50年ぶりの大干ばつに見舞われた台湾の湖からiPhoneが回収される

50年ぶりの大干ばつに見舞われた台湾の湖からiPhoneが回収される

マルコム・オーウェンのプロフィール写真マルコム・オーウェン

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回収されたiPhone 11 Pro Maxと防水ケース[台湾ニュース/Facebook経由]

台湾の湖に誤って落とされたiPhoneが、50年以上ぶりの大干ばつで水位が下がり、発見できるようになった1年後に回収された。

2020年3月、宝飛一公社のFacebookグループで「陳」と名乗る男性が、台湾の日月潭でカヌーを漕いでいる際にiPhone 11 Pro Maxを紛失しました。男性はiPhoneをプラスチック製の防水ポーチに入れて首から下げていましたが、何度も水中に落ちた後、紛失しました。

当時、台湾ニュースは、友人が楽観的で、男性に「1年後には」iPhoneが再び見られるだろうと話していたと報じている。

4月上旬、チェンさんはiPhoneが見つかったという連絡を受けた。湖は干上がり、乾いた湖底にiPhoneとポーチがはっきりと見えた。

台湾で50年以上続いた最悪の干ばつに見舞われたこの湖で、iPhoneが見つかった場所を見られるほど干上がったのは珍しい出来事だった。地元住民は男性に、50年から60年の間、水が完全に引いていなかったと説明した。

チェンさんがiPhoneを取り戻して間もなく、湖に水が戻った。

防水ポーチはひどく汚れていたものの、iPhone本体は一見無傷のようだった。充電後、iPhoneの機能はすべて正常になったとチェン氏は語った。

「iPhone用の防水ケースは本当に素晴らしいとしか言​​いようがありません。中に水が入っていません」とチェンさんは同誌に語った。「長い間紛失していたiPhoneが戻ってきて本当に嬉しいです。」

長年にわたり、水中に長期間放置されたiPhoneが発見されたという話が数多く報じられてきた。

3月下旬、サスカチュワン州の凍った湖で、30日間紛失していたiPhoneを女性が磁石で引き抜き、無事に回収しました。3月上旬には、ブリティッシュコロンビア州の湖底で、ダイバーが約6ヶ月間水没していたiPhone 11を発見しました。

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