Apple TV+、F1映画にブラッド・ピットを起用か

Apple TV+、F1映画にブラッド・ピットを起用か

ウィリアム・ギャラガーのプロフィール写真ウィリアム・ギャラガー

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アップルは、若いレーサーを指導する引退したF1ドライバーを演じるブラッド・ピット主演の映画をApple TV+で取得する契約をまとめていると言われている。

Appleにとってブラッド・ピット主演の2本目の映画契約となる本作は、タイトル未定のF1映画をめぐり、同社が最終交渉中と報じられている。報道によると、現在、他に候補となっているストリーミング配信会社や配信会社はないという。

Deadlineによると、このプロジェクトは非常に激しい競争を繰り広げているという。完成後に買収された「CODA」とは異なり、Apple TV+がこの新作映画の制作に名乗りを上げている。

報道によると、脚本はアーレン・クルーガーが担当する。クルーガーはこれまで『アーリントン・ロード』、『ダンボ』、『トランスフォーマー』シリーズ3作、『トップガン マーヴェリック』などを手掛けてきた。監督はジョセフ・コシンスキー、プロデューサーはジェリー・ブラッカイマーで、二人とも『トップガン マーヴェリック』を手掛けている。

Deadlineによれば、F1 レース組織はまだ正式には関与していないが、英国のレーシングドライバー、ルイス・ハミルトンが何らかの形で関与しているという。

物語は、ピットが引退したレーサーを演じ、新人ドライバーの指導のためにスポーツ界に復帰するというものだ。ピットの共演者についての詳細は明らかにされていない。

ピットとの2本目の映画契約に加え、Apple TV+はスポーツ番組をラインナップに加えるという新たな動きを見せています。AppleがApple TV+にスポーツ中継を追加しようとしているという噂は絶えませんが、同社はスポーツドキュメンタリーやスポーツドラマの配信にも取り組んでいます。もちろん、Apple TV+には既に大ヒットスポーツコメディ「テッド・ラッソ」も含まれています。