ソフトバンク、日本でアップルの3G iPhoneを販売へ

ソフトバンク、日本でアップルの3G iPhoneを販売へ

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日本で最も急成長している携帯電話会社ソフトバンクモバイルは水曜日、今年後半にiPhoneを顧客に提供するためにアップル社と契約を結んだと発表した。

同社が2Gと3Gネットワ​​ークのみを運用していることを考えると、今回の発表は、Appleがいわゆる3Gネットワ​​ークで動作するように構築された携帯電話の新バージョンを発表しようとしているという期待をさらに裏付けるものとなる。

日本第3位の携帯電話事業者であるソフトバンクモバイルは、2007年度の携帯電話加入者純増数で同業他社を上回り、料金の安いホワイトプランのおかげで267万6500人の加入者を獲得した。

4月時点で、ソフトバンクは合計18,779,100人の加入者を抱えており、そのうち3Gネットワ​​ークの顧客は14,453,100人、2Gネットワ​​ークの顧客は4,326,000人となっている。

Appleと通信事業者との協議は、両社が当時未発売のiPhoneで協力するという噂が流れていた2006年5月まで遡る。

アップルは日本最大の携帯電話事業者であるNTTドコモとも交渉中だが、両者の合意はまだ発表されていない。