iPhoneユーザーがiOS 7でiMessageが使えないと報告、簡単な手順で一時的な解決になる可能性も

iPhoneユーザーがiOS 7でiMessageが使えないと報告、簡単な手順で一時的な解決になる可能性も

AppleInsiderスタッフのプロフィール写真AppleInsiderスタッフ

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Appleのサポートコミュニティのウェブページに掲載された複数の報告によると、最近iOS 7にアップグレードしたiPhone所有者はiMessageで問題を経験しているが、単純なソフトウェアリセットで少なくとも一時的には問題が解決する可能性があるとのことだ。

Appleのサポートコミュニティのユーザー数名から、iOS 7を搭載したさまざまなiPhoneモデルでメッセージが送信されなかったり、受信されなかったり、テキストとして送信されたりする原因となっているiMessageのバグが報告されています。また、Appleのサーバーがダウンしている場合のようにiMessageがSMSテキストに変換されず、単に送信されないと不満を漏らすユーザーもいます。

一部のスレッドは、Appleが最新のiOSを一般公開した9月18日に遡るが、先週最新のiOS 7.0.2アップデートが公開されて以来、認識されている問題に関する投稿はますます頻繁になっている。

しかし、サポートコミュニティフォーラムのメンバーが解決策を発見したかもしれません。ユーザーは以下の手順で成功しています。「設定」→「メッセージ」でiMessageを無効にし、「設定」→「一般」→「リセット」でiPhoneのネットワーク設定をリセットし、iMessageを再度有効にしてください。この方法は、月曜日にMacRumorsでも成功したと報告されています。

この方法には、端末を3〜5分間シャットダウンするなどのバリエーションがあるが、その効果はまちまちだ。

iMessageの問題がどの程度広範囲に及んでいるかは不明ですが、AppleInsiderのスタッフの一人は、自分の端末がこの問題の影響を受けていることを確認しました。しかし、上記のネットワークリセットは効果があり、この記事の執筆時点ではiPhoneは安定しています。

iMessageの不具合とされる問題は、AppleがiOS 7をリリースしてから2週間も経たないうちにユーザーから報告された一連の軽微なバグの最新のものだ。同社はその後、2つのアップデートをリリースした。1つ目はiPhone 5sのTouch IDセンサーに対処した初日パッチで、2つ目はロック画面のパスコードバイパスバグを修正した。