マイクロソフトがiPhone向けOfficeにコンテキスト編集コマンドを追加、グーグルがNowをよりiPadフレンドリーに

マイクロソフトがiPhone向けOfficeにコンテキスト編集コマンドを追加、グーグルがNowをよりiPadフレンドリーに

ロジャー・フィンガスのプロフィール写真ロジャー・フィンガス

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マイクロソフトは月曜日、iOS 向け Office アプリをアップデートし、iPhone 上での新しいコンテキスト機能を追加しました。一方、グーグルは iOS 検索アプリをアップデートし、iPad 上の Now 情報カードをより適切に並べ替えられるようにしました。

Word、Excel、PowerPoint にはすべて編集コマンドが追加され、iPhone では作業内容に応じてコマンドが切り替わります。Excel では、図形やグラフィックを編集する場合にのみ表示されます。

一方、Google検索アプリの最新バージョンでは、Nowカードが様々なカテゴリーに分類されています。上部には「今後の予定」セクションがあり、カレンダーの予定や通勤経路などの情報が表示されます。その下には「おすすめの記事」や「あなたへの最新情報」といった、それほど緊急性のないセクションがあり、天気予報や音楽のおすすめといった情報が表示されます。

最も優先度の高いカードは、アプリのメイン画面から常に表示されます。さらに詳しい情報を見るには、下にスクロールしてカードをタップするだけです。

今では、位置情報だけでなく、マップや Gmail などの他の Google サービスから取得したデータに基づいて選択内容を調整します。

Google 検索アプリは、Microsoft の更新された Office タイトルと同様に、iOS 8 以降を搭載したすべてのデバイスに無料でダウンロードできます。