アンドリュー・オハラ
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Nikon Z5やその他のNikonカメラをMacのウェブカメラとして利用できるようになりました
Nikon は、macOS ユーザー向けに Webcam Utility ソフトウェアの初期ベータ版をリリースしました。これにより、DSLR カメラやミラーレス カメラの視野と鮮明さを FaceTime や Zoom 通話に利用できるようになります。
Mac向けの新しいWebcam Utilityは、8月にWindowsユーザー向けにリリースされた同様のベータ版に続くものです。ニコンのデジタル一眼レフカメラとZシリーズのミラーレスカメラに対応しており、発売されたばかりのNikon Z5(レビュー済み)も含まれています。
在宅勤務ブームのさなか、ユーザーはZoomなどのビデオ会議ソフトウェアに殺到しましたが、Macに内蔵されたカメラのせいで、ビデオ会議の画質が制限されることもありました。専用カメラの大型センサーとレンズを活用することで、ユーザーはより鮮明で高解像度、そしてより深い被写界深度の画像を得ることができます。
Macユーザー向けのウェブカメラユーティリティをリリースしているのはNikonだけではありません。Canon、Olympus、GoProも同様のアプリケーションをリリースしています。
新しい Nikon Webcam Utility のシステム要件
- macOS Catalina、Mojave、High Sierra
- Intel Core または Xeon シリーズ、1 GHz 以上
- 2GB以上のRAM
Nikon Webcam Utilityと互換性のあるNikonカメラ
- ニコン Z7
- ニコンZ6
- ニコンZ5
- ニコン Z50
- ニコンD6
- ニコン D850
- ニコン D780
- ニコンD500
- ニコン D7500
- ニコン D5600
ユーザーは、macOS 用ベータ版と Windows 用ベータ版をニコンのサイトから直接ダウンロードできます。