Apple、macOS Ventura 13.2の2番目の開発者向けベータ版を公開

Apple、macOS Ventura 13.2の2番目の開発者向けベータ版を公開

マルコム・オーウェンのプロフィール写真マルコム・オーウェン

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macOS Ventura 13.2 beta 2が開発者向けに公開されました

Apple は、バグ修正やその他の改善を加えた macOS Ventura 13.2 の 2 番目の開発者ベータ版をリリースしました。

開発者は、Apple Developer Centerのベータテストプログラムに参加することで、最新のビルドを入手できます。リリースのパブリックベータ版は通常、Apple Beta Software Programを通じて入手できる開発者向けベータ版の公開後すぐに公開されます。

macOS Ventura 13.2の2回目のベータ版は、Appleが2022年12月14日に提供した最初のベータ版に続くものです。2回目のベータ版のビルド番号は22D5038iで、最初の番号22D5027dに置き換わっています。

Appleは、macOS Ventura 13.2の2次ベータ版と同時に、macOS 11.7.3とmacOS 12.6.3のリリース候補版もテスト用にリリースしました。これらのアップデートはmacOS 13.3と同時にリリースされる可能性があり、脆弱性やその他のバグの修正、互換性の調整や改善が含まれる可能性があります。

最新のベータサイクルでは、物理セキュリティキーのサポート以外に目立った変更はありません。今回のアップデートは、バグ修正とセキュリティパッチに重点が置かれると思われます。

AppleInsiderとAppleは、問題やデータ損失の可能性が低いため、ベータ版OS、あるいはベータ版ソフトウェア全般を「ミッションクリティカル」なデバイスやプライマリデバイスにインストールしないよう強く推奨しています。テスターは、セカンダリデバイスや必須ではないハードウェアを使用し、重要なデータのバックアップを常に十分に確保しておく必要があります。

新しいベータ版に何か変更点はありますか?Twitter の @AppleInsider または @Andrew_OSU でご連絡いただくか、Andrew 宛に[email protected]までメールをお送りください。