AppleInsiderスタッフ
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AT&Tの四半期決算によると、Appleは3ヶ月間で370万台のiPhoneを販売し、そのうち22%がAT&Tの新規顧客だった。この数字は、同四半期のスマートフォン販売台数510万台のうち、73%をiPhoneが占めていることを示しています。
四半期末時点で、AT&Tのポストペイド加入者のうち、61.9%(4,310万人)がスマートフォンを保有していた。これは前年同期の49.9%(3,410万人)から増加した。
数字によると、AT&Tは同じ四半期にライバルのVerizonよりも100万台多いiPhoneを販売した。Verizonは先週、第2四半期に270万台のiPhoneを販売し、加入者におけるスマートフォン普及率が50%に達したと発表した。
AT&TではアクティベートされたスマートフォンのほとんどがiPhoneでしたが、Verizonは主にAndroidベースの端末に依存しています。前四半期、VerizonはGoogleのAndroidモバイルプラットフォームを搭載したスマートフォンを290万台販売しました。
AT&Tは火曜日、ワイヤレスサービスの純増顧客数が130万人増加し、すべての顧客カテゴリーで増加したと発表した。タブレットとテザリングプランの販売は49万6000件の純増となり、合計630万人に達した。これは前年比50%以上の増加である。
AT&Tは、4年以上ぶりに法人向け売上高の伸びを記録しました。希薄化後1株当たり利益は66セントで、2011年第2四半期の60セントから増加しました。連結売上高は316億ドルで、前年同期比0.3%増となりました。
「事業全体で好調な業績を上げ、売上高、利益率、そして二桁の利益成長を達成し、再び好調な四半期となりました」と、AT&Tの会長兼CEOであるランドール・スティーブンソン氏は述べています。「モバイルインターネット市場におけるリーダーシップは継続しており、スマートフォンとタブレットの堅調な成長に加え、ワイヤレス事業の利益率は過去最高を記録しています。」
そして最も印象的なのは、この成長に伴い、ポストペイド式ワイヤレスサービスの解約率が過去最高を記録したことです。これは、お客様が当社のネットワークで最高の体験を得られていることを示しています。これらすべてが、私たちの将来への自信と熱意をさらに高めています。