クアンタ、次期iPhoneの受注を獲得 - 報道

クアンタ、次期iPhoneの受注を獲得 - 報道

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報道によると、台湾のノートパソコンメーカーQuanta Computerは、iPhoneの最初の後継機を製造するためにApple社と契約を結んだという。

台湾の二大経済紙は火曜日、すでにアップル向けに特定のMacBookモデルを製造している同社は、今年9月にiPhoneの生産を開始し、当初の生産台数は約500万台になると報じた。

中国語の『コマーシャル・タイムズ』『エコノミック・デイリー・ニュース』は、アップルも9月から新型端末の納入を開始する予定だと報じたが、どちらも情報源を明らかにしていない。

報道によれば、「第2世代デバイス」は「さまざまな市場に合わせて異なる外観デザイン」を提供するとされている。

クアンタはその後の声明で、新規受注の獲得と事業拡大に向けて対策を講じているものの、顧客との秘密保持契約により噂についてはコメントしないとした。

一方、DigiTimes はQuanta の情報筋を引用し、同社はまだ iPhone の受注を獲得していないが、そのために精力的に競争していると主張している。

6月下旬に発売予定のアップル初のiPhone端末は、フォックスコン(鴻海精密工業)が製造すると考えられている。

クアンタは現在、世界最大の契約ノートパソコン PC メーカーです。