アップル、「マクミリオンズ」の監督による4部構成のドキュメンタリーシリーズを制作

アップル、「マクミリオンズ」の監督による4部構成のドキュメンタリーシリーズを制作

マイク・ピーターソンのプロフィール写真マイク・ピーターソン

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クレジット: UTA

アップルは、HBOの「マクミリオン$」の制作で知られる著名なドキュメンタリー映画監督のブライアン・ラザールテ氏とジェームズ・リー・ヘルナンデス氏による4部構成のドキュメンタリーシリーズの契約を締結した。

同社は、Apple TV+で配信予定のドキュメンタリーシリーズについて、7桁の契約でシリーズ化を発注した。Deadlineは非常に競争が激しい状況」と表現する中で、この権利を獲得した。

デッドラインによると、現在タイトル未定のこのドキュメンタリーシリーズは、「政府史上最大級の詐欺事件の一つ、信じられないほどの真実の物語を語る」とのこと。制作はラザールテとヘルナンデスのファン・メーター・プロダクションズが担当する。

ラザールテ氏とヘルナンデス氏は、1990年代にマクドナルドのモノポリーゲームから2400万ドルを盗んだ犯罪の首謀者の真実の物語を調査したHBOのドキュメンタリーシリーズ「マクミリオン$」で知られている。

このドキュメンタリーシリーズは、「Home」「Beastie Boys Story」「Visible: Out On Television」など、Apple TV+のオリジナルコンテンツの続々追加される脚本なしシリーズに加わる。

5月初め、アップルはBBCのドキュメンタリー部門責任者を引き抜き、自社のストリーミングプラットフォーム向けに脚本なしのコンテンツを制作させた。