ウィリアム・ギャラガー
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新しい「アイテムを探す」オプションの詳細
AppleのiOS 14.5ベータ3では、「探す」アプリに「アイテム」タブが追加されました。これはApple以外のデバイスを追跡するためのもので、近々リリースされる「AirTags」に先駆けてのリリースとなります。
AppleのiOS 14.5開発者向けベータ版3版(今週リリースされ、一旦停止された後、再びリリース)で、これまで隠されていた機能が明らかになりました。以前の開発者向けベータ版でも、「探す」機能の追加機能は、特定の設定、またはURLスキームを使用してロックを解除する必要がありました。
しかし今回、Appleはインストール時にすべての開発者が閲覧できるよう、新しい「アイテム」タブを公開しました。そのため、Appleがパブリックベータ版をリリースした際にも、同様のタブが表示される可能性は高いですが、確実ではありません。
MacRumorsが指摘したように、「アイテム」タブは、Apple デバイス以外も追跡できるようにすることで、「探す」アプリの機能を拡張することを目的としています。
「アイテム」画面には、「Find My と互換性のあるアクセサリやその他のアイテムを追加すると、ここに表示されます」という文言があります。
アプリ内では、互換性の基準やアイテムの追跡方法については詳細が示されていません。しかし、「AirTags」付きのアイテムはここに記録されるものと推測されます。また、Belkin SoundForm Proワイヤレスイヤホンなど、互換性のあるアクセサリがCES 2021で発表されました。
「エアタグ」は、Apple が近々発売する Tile のバージョンで、ユーザーが遠くからでも自分のアイテムを見つけることができる小型デバイス トラッカーです。