マイキー・キャンベル
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iOS 9 にアップグレードした iPhone 6 または 6 Plus ユーザーは、ホームボタンを 2 回タップするだけで、ロック画面から直接、Apple Pay Wallet 内のデフォルト以外のクレジットカード、デビットカード、ポイントカードにアクセスできるようになりました。
iOS 9では、iPhoneのロック画面からWallet(iOS 8ではPassbook)にアクセスできますが、これはApple Watchから一部借用した機能です。Appleのウェアラブルデバイスでは、電源ボタンを2回押すだけで、タッチレスのNFC Apple Pay機能が起動します。
iOS 8を搭載したiPhone 6および6 Plusをご利用の場合、対応している有効なPOS端末の範囲内にデバイスを置くだけで、Apple Pay機能が自動的に起動します。Touch IDで認証するだけで、取引を完了できます。
Apple の iOS 9 では、これらの同じ自動支払い機能が引き継がれているだけでなく、iPhone のロックを解除して Wallet アプリを開かなくても、プロビジョニングされた任意の数のカードから選択できる利便性が追加されています。
ロック画面でのウォレットアクセスをオンにするには、「設定」を開き、「Touch IDとパスコード」に移動します。デバイスのパスコードを入力したら、 「ロック時にアクセスを許可」というメニューサブセクションまで下にスクロールし、「ウォレット」をオンに切り替えます。
一度アクティブ化すると、ホームボタンをダブルクリックし、画面上で適切なカードを選択し、Touch IDで認証することで、ロック画面から直接 Wallet にアクセスできるようになります。
この機能は、コールズとJCPenneyのスペシャルストアカードが新たにサポートされたことで、特に便利になります。また、Apple Payでポイントカードやメンバーズカードも利用できるようになり、さらに一部の小売店でも利用可能になります。