Apple Watchの「Close Your Rings」が3つの新広告に登場

Apple Watchの「Close Your Rings」が3つの新広告に登場

マルコム・オーウェンのプロフィール写真マルコム・オーウェン

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Appleは、Apple Watchのフィットネス機能を特集した新しいコマーシャル集を発表し、毎日運動やアクティビティを行うことでスマートウォッチの「リングを閉じる」ことをユーザーに呼びかけている。

当初はApple AustraliaのYouTubeチャンネルで公開されましたが、近い将来、他の地域のチャンネルにも拡大される見込みです。3本の15秒動画では、3人が1日を通してエクササイズを行い、Apple Watchのリングを締めていく様子が紹介されています。それぞれのハイテンポな動画は、異なるフィットネス目標とライフスタイルを持つ異なるユーザーに焦点を当てています。

ヨセリンはバスケットボールで健康を維持する若い女性として描かれていますが、ダンスをしたり、子供たちと遊んだり、その他日常的な活動も行っています。エリックは街中を動き回りながら、自転車に乗ったり、犬の散歩をしたり、階段を上り下りしたりする年配の紳士です。

最後の被験者であるアティラは、フィットネス志向の高いユーザーを表すもので、ランニング、水泳、サイクリング、卓球、そしてスーパーマーケットへのちょっとした立ち寄りをしている様子が描かれています。

動画の説明文には「座る時間を減らし、体を動かし、運動しましょう」と書かれており、動画自体のメッセージを引き継いで「指輪を閉じましょう」で締めくくられている。

リング自体は、Apple Watchのアクティビティアプリでユーザーの1日の動きを示す指標です。ピンクの「ムーブ」リングは、ユーザーの個人的なアクティブカロリー消費目標を達成すると閉じます。2つ目の緑の「エクササイズ」リングは、早歩き以上の運動を30分以上行う必要があります。最後の青い「スタンド」リングは、ユーザーが1日12時間、少なくとも1分間立ち上がって動き回ることを必要とします。

Appleは、ユーザーにリングを完成させるよう頻繁にチャレンジしており、年間を通して特別なイベントを開催し、達成者に賞品を提供しています。2018年2月には、従業員を対象に2回目となる「Close the Rings(リングを完成させよう)」チャレンジを開催し、「ゴールド」の基準を達成した従業員には、アクティビティリングをベースにした特別なApple Watchバンドが賞品として贈られました。