マルコム・オーウェン
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WWDC 2025 ロゴ - 画像提供: Apple
基調講演の3週間前、Appleは主要なプレゼンテーションやその他のセッションのスケジュールを含め、開発者がWWDC 2025に何を期待できるかを示し始めました。
3月にWWDCが初めて発表された際、開発者は6月9日から13日まで開催されるイベントに向けて準備を進めるよう促されました。火曜日、Appleは開発者中心のこの1週間にわたるカンファレンスで何が期待できるかについて、より詳しい情報を提供しました。
アップデートに関するメインイベントは、初日の6月9日午前10時(太平洋標準時)、午後1時(米国東部標準時)に開催される基調講演です。Apple.com、Apple TVアプリ、YouTubeでストリーミング配信されるこの基調講演では、iOS 19やmacOS 16を含む、Appleのオペレーティングシステムにおける主要な変更点が発表されます。
例年通り、プラットフォームに関する「State of the Union」が6月9日午後1時(太平洋標準時)、午後4時(米国東部標準時)に放送されます。Appleは、開発者が同社のOS全体で利用できるようになる新しいツールについて、より深く掘り下げた解説を行うとしています。
State of the Union は、Apple Developer ウェブサイト、Apple Developer アプリ、Apple Developer YouTube チャンネルを通じてストリーミング配信されます。
基調講演と一般教書演説は、ストリーム終了後もオンデマンドで視聴可能となります。
オフストリームの取り組み
メインの 2 つのストリーム以外にも、Apple は今週を通じて開発者に今後の変更について知るためのさまざまな方法を提供する予定です。
Appleが導入する様々なフレームワークや技術変更について掘り下げる100以上の技術セッションが開催されます。Appleの専門家によるビデオに加え、各変更に関するガイドとドキュメントもご用意しています。
Apple Developer ProgramおよびApple Developer Enterprise Programのメンバーは、オンライングループラボや個別相談を通じてAppleのエキスパートと話すことができます。グループラボでは、開発者は発表内容をリアルタイムで把握し、オンラインガイダンスの予約をすることができます。
Apple のエンジニアやデザイナーも Apple Developer Forums での会話に参加します。
Apple は、イベントのメインプログラムに加え、Swift Student Challenge の優秀受賞者 50 名に Apple Park へのアクセスと 3 日間の体験の機会も提供します。
AppleInsiderも参加し、発表されたアップデートについて随時レポートします。お楽しみに!