初見:Siriリモコンのデザインを改良したApple TV 4K

初見:Siriリモコンのデザインを改良したApple TV 4K

ニール・ヒューズのプロフィール写真ニール・ヒューズ

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Siri リモコン付きの以前の第 4 世代 Apple TV を持っていた場合は、リモコンのメニュー ボタンの周りの白い隆起したリングを除けば、新しい第 5 世代 Apple TV 4K との違いを見つけるのは難しいでしょう。

写真ではよく分かりませんが、メニュー ボタンの周りのリングは、ボタンの残りの部分よりもわずかに盛り上がっています (ただし、ボタンの一部なので、すべて押し込まれます)。

これは、ほぼ左右対称のリモコンを手に取るときに役立ち、キーボードの「F」キーと「J」キーの突起によって、入力時に人差し指を置く場所がわかるのと同じように、ユーザーが暗闇の中で適切なボタンを手探りで探したり方向を把握したりできるようにします。

ハードウェアの外観上の変更点は Apple TV 本体の背面のみで、Apple は USB-C 診断ポートを削除しました。

セットトップボックスにはイーサネットポートが残っており、現在はフルギガビットにアップグレードされています。HDMIポートと電源も引き続き搭載されていますが、光オーディオ出力はありません。

箱の中には、Siri リモコンの充電に使用する Lightning ケーブルと電源ケーブルも入っています。

Apple TVの設定は至ってシンプルです。tvOSの指示に従って、Bluetoothが有効で自宅のWi-Fiに接続されたiPhoneをデバイスに近づけると、ペアリングプロセスがほぼ瞬時に開始されます。以前の第4世代Apple TVをお持ちで、ホーム画面の同期が有効になっている場合は、TVアプリとゲームはすべて自動的にダウンロードされ、以前と同じように整理されます。

最新のiPad Proと同じ高性能A10Xチップを搭載した新しいApple TV 4Kは、アプリの操作や起動がよりスムーズに行えます。iTunesやNetflixなどのサービスでは、高画質機能を備えた最新のテレビを最大限に活用し、HDR対応の美しい4Kコンテンツをお楽しみいただけます。

AppleInsider では、今後数日から数週間にかけて、Apple TV 4K に関する詳細なレビューを含め、さらに多くの情報をお届けする予定です。