古いiPhoneやiPad用のアプリを入手する方法

iOS 17 (または iOS 10) を実行できない古い iPhone または iPad をお持ちの場合でも、互換性のあるバージョンのアプリをダウンロードして使用できます。

iOSの最新バージョンにアップデートできないAppleデバイスは、プラットフォームのアップデートで新しいソフトウェアアップデートが求められるようになった際に、最終的にアプリから「取り残される」ことになります。古いバージョンのアプリをダウンロードすることは可能ですが、その方法は少し分かりにくいです。

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以前にアプリを購入またはダウンロードしたことがある場合は、iOS 16 をサポートしていないハードウェアに古いバージョンのアプリをインストールできます。

古いデバイスの電源を入れ、App Storeを開くだけです。そこから、画面右上にあるプロフィールアイコンをクリックします。灰色の背景にあなたのプロフィール写真またはイニシャルが表示されているはずです。

そこから「購入済み」ボタンをタップしてください。「購入済み」の下に、iPhoneやiPadにこれまでダウンロードしてインストールしたすべてのアプリのリストが表示されます。

少しお待ちください。古いデバイスは負荷がかかりすぎる可能性があります。App Storeで購入済みアプリのリストが表示されるまで1～2分かかる場合があります。

リストが表示されたら、対象のアプリをスクロールしたり検索したりできます。ただし、開発者やAppleによる未更新アプリの削除によってApp Storeから完全に削除されたアプリは見つかりません。

そのため、最初から iPhone または iPad の所有者であっても、完全に失われるアプリがいくつかあります。

iPhoneおよびiPadアプリの古いバージョンをダウンロードする

以前購入したが現在デバイス上にないすべてのアプリには、iCloud アイコンが表示されます。

このiCloudアイコンをタップすると、アプリがデバイスにインストールされます。ただし、まだこの画面から移動しないでください。最新バージョンのアプリが現在お使いのiOSバージョンと互換性がない場合は、1分ほどお待ちください。

この場合、App Store はアプリの最新バージョンをダウンロードできないという通知を表示します。ただし、ダウンロード可能な 代替バージョンのアプリが提供されます。

「ダウンロード」ボタンをタップすると、そのアプリが古い iPhone または iPad にインストールされます。

これは厳密に言えば、問題のアプリの「古い」バージョンになりますが、古いデバイスでも引き続き実行できるという利点があります。古いバージョンのアプリをインストールしても、最新かつ最高のエクスペリエンスは得られません。

いずれにせよ、ご希望のアプリのバージョンを選択することはできません。インストール済みのオペレーティングシステムで動作するアプリの最新バージョンのみご利用いただけます。

持っていないアプリを入手するコツ

この方法の問題点の一つは、過去に「購入」したアプリしかダウンロードできないことです。しかし、一度もインストールしたことのないアプリを入手する回避策があります。

この回避策には、新しいiOSまたはiPadOSデバイスが必要です。さらに、問題のアプリが古いハードウェアを実際にサポートしているかどうかを知るのが難しいという制限もあります。試行錯誤して確認する必要がありますが、試してみる価値はあります。

新しいデバイスでアプリを購入するだけです。購入すると、他のすべてのデバイスのApp Storeの「購入済み」パネルに表示されます。

購入済みになったら、上記の方法を使用して、古い iPhone や iPad に互換性のあるバージョンをダウンロードできます。

このヒントは、iOS 16 から抜け出せずにいるデバイスにはあまり当てはまりません。ただし、iPhone 6 以前のデバイスには役立ちます。