AppleInsiderスタッフ
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Appleは本日、AirPort Expressベースステーションの出荷を、当初の予定より2日早く開始しました。6月に最初に予約注文されたお客様は、今朝早くからAppleから出荷通知を受け取っています。
既報の通り、台湾メーカーの鴻海(ホンハイ)はAppleからAirPort Expressの製造を委託されています。AppleInsiderが今朝受け取った航空貨物輸送明細書によると、このポータブルベースステーションの最初の出荷が昨夜、台湾の蒋介石国際空港から出発し始めたことが確認されました。
情報筋によると、AirPort Expressは米国で7月15日または16日に出荷開始予定とのことです。Expressには、AppleのAirPortソフトウェアの新バージョン(噂ではバージョン4.0)が搭載される予定です。
一方、MacNNは、20インチのアルミニウム製Apple Cinema Displayの最初のバッチも顧客への出荷が開始されており、今週中に目的地に到着する予定であることを確認しました。残念ながら、同誌は同社の23インチおよび30インチのHDディスプレイの出荷については何も言及していません。
Appleは先月開催された世界開発者会議(WWDC)で、新しいCinema Display製品ラインを発表しました。この新しいフラットパネルディスプレイは、超薄型ベゼルのアルミフレームと、FireWire 400、USB 2.0、DVIコネクタを1本のディスプレイケーブルに統合した新しいコネクタを備えています。