Apple、2021年初頭に大学メンターシッププログラム「Launch@Apple」を提供開始

新しいLaunch@Appleプログラムは、金融、経済、会計を専攻する第一世代の大学生向けに作られており、2021年初頭に開始される予定です。

このプログラムはAppleによって広く告知されていないものの、Appleはプログラム内容を説明するPDFを公開していると報じられています。PDFが誰にどのように共有されるかは不明ですが、申請期限は2021年1月8日です。

メンターシッププログラムでは、参加者とAppleのメンターがペアになり、学習とキャリアアップのためのリソースが提供されます。参加者は、ジョブシャドウイング、有給インターンシップ、その他の機会にも参加できます。

MacRumorsが入手したPDFには、GPAの異なる学生がどのように選抜されるかなど、プログラムの一部が記載されています。正式な応募用紙はないようですが、応募者はPDFの情報に基づいて[email protected]に情報を送信します。

Launch@Apple プログラムでは、次の資格を持つ学生を募集しています。

• 大学1年生または2年生
• 親または法定後見人が大学の学位を取得していない
• 金融、経済、会計、またはビジネス、数学、商業、データ分析に関連する同様の分野を専攻する予定
• 変化のスピードが速く、革新的な環境で金融業界で働くことを学びたい方

応募者は、個人情報と資格を証明するために一連の質問に答える必要があります。最後の質問は「何があなたに喜びを与えますか？」です。

このプログラムは、LEAD Scholarsなどの様々な大学プログラムや、学生評議員による内部推薦を通じて紹介されていると報じられています。応募者は、プログラムへの参加資格を得るために、2021年1月8日までに情報を提出する必要があります。