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日本経済新聞の報道によると、ソフトバンクとアップルコンピュータは、デジタル音楽プレーヤー「iPod」を内蔵し、アップルのiTunes Music Storeから直接曲をダウンロードできる携帯電話端末を共同開発する計画だ。
報道によると、両社はまず、アップルの人気製品「iPod」を彷彿とさせる機能を組み込んだ3G携帯電話モデルを開発し、消費者が2つの別々の機器を持ち歩く必要性をなくす予定だという。
「これらの端末は早くても今年中に日本で発売される予定だ」と報道されている。
英携帯電話会社ボーダフォン・グループの日本法人を買収して携帯電話サービスプロバイダーとなったソフトバンクがアップルに選ばれたのは、海外企業が日本で携帯電話向け高速インターネット接続を提供する計画があるためと報じられている。
報道によると、Appleは米国でも同様のメディア対応携帯電話を後日導入する予定だという。楽曲ダウンロード料金などの詳細については、両社間で後日協議される予定とのことだ。
この報告の信頼性は不明である。