ウィリアム・ギャラガー
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ジュリエット・ビノシュとクレス・バング主演『ニュー・ルック』
Apple TV+は、ファッションデザイナーのココ・シャネルを描いたドラマシリーズを2024年2月14日に初公開すると発表した。
高く評価された映画「ココ・アヴァン・シャネル」で彼女の幼少期が記録されてから14年後、絶大な尊敬を集めるファッションデザイナーであり現代を代表するクリスチャン・ディオールの晩年が、Apple TV+で配信される新しいドラマシリーズの中心となっている。
「『ザ・ニュー・ルック』は、ファッションデザイナーのクリスチャン・ディオール、ココ・シャネル、そして彼らと同時代のデザイナーたちが第二次世界大戦の恐怖を乗り越え、近代ファッションを確立していく様子を描いています」とアップルは語る。
「第二次世界大戦中のナチス占領下のパリを舞台にした『ニュールック』は、フランスの街パリがファッションアイコン、クリスチャン・ディオールを通して世界を再び活気づけた20世紀の転換期に焦点を当てています」とアップルは続ける。「ディオールが画期的で象徴的な美と影響力で名声を博すにつれ、世界で最も有名なファッションデザイナーとしてのシャネルの地位は危機に瀕するのです。」
実話に基づき、パリで全編撮影された『ニュールック』は、ジュリエット・ビノシュがココ・シャネル、ベン・メンデルソーンがクリスチャン・ディオールを演じる。メイジー・ウィリアムズ、ジョン・マルコヴィッチ、エミリー・モーティマー、クレス・バングらも出演。
「ザ・ソプラノズ」の脚本家兼プロデューサーであるトッド・A・ケスラーが手掛けたこのシリーズは、2024年2月24日水曜日に最初の3話が初公開されます。残りの7話は2024年4月3日まで毎週放送されます。
Appleはまだ認めていないが、第2シーズンの撮影は2023年11月に開始される予定だったが、SAG-AFRTRAのストライキにより延期されたと報じられている。