iPhone 13 Proのマクロ撮影をオフにするトグルスイッチが秋に登場

iPhone 13 Proのマクロ撮影をオフにするトグルスイッチが秋に登場

ウェズリー・ヒリアードのプロフィール写真ウェズリー・ヒリアード

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iPhone 13 Proのマクロモードには切り替えスイッチがない

現時点では、マクロ撮影には近接センサーに頼らざるを得ないが、Apple は将来的に iPhone 13 Pro にマクロ撮影用の手動トグルを追加する予定だ。

iPhone 13 Proのマクロモードは魅力的な写真撮影機能ですが、初期レビューでは、これは別のカメラ設定ではなく自動機能であることが分かりました。iPhoneはレンズから約10cm以内の被写体を検出すると、自動的にマクロモードに切り替わります。

人気YouTuberのマルケス・ブラウンリー氏がこの機能についてAppleに問い合わせたところ、Appleは「今秋」のソフトウェアアップデートで新しい設定を追加すると回答した。

Appleは、タップしてフォーカスする機能以外に、写真の焦点を手動で調整する機能を提供していません。サードパーティ製のアプリには、プロ仕様のカメラのように物理的な調整でフォーカスを移動できるスライダーが搭載されています。

ビデオでも述べたように、iPhone のマクロ モードは優れていますが、手動で切り替えることはできません。

Appleは「マクロ写真や動画撮影時に近距離で自動カメラ切り替えをオフにする新しい設定が今秋のソフトウェアアップデートで追加される」と私に言った。pic.twitter.com/n94WA5gdaj

— マルケス・ブラウンリー(@MKBHD)2021年9月21日

新しい設定は、マクロモードのオン/オフを切り替えるトグル式になる可能性が高いため、ユーザーは写真や動画でマクロモードがいつ有効になるかをより適切に制御できるようになります。そうでなければ、モードが自動的に切り替わってしまうと、撮影のフレーミングが難しくなる可能性があります。

マクロモードスイッチは、Appleが「今秋後半」にリリースすると約束している唯一の機能ではない。iOS 15ではすでに、AirPodsの「探す」サポート、SharePlay、ProRes形式でのビデオ録画サポートなど、いくつかの機能が延期されている。

iPhone 13 Proは、9月24日金曜日に予約注文した顧客に発送されます。