AppleInsiderスタッフ
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WWDC 2013におけるジョナサン・アイブ氏によるiOS 7紹介のスクリーンショット。| 出典: Apple
先週開催されたアップルの世界開発者会議で、ジョナサン・アイブ氏がiOS 7のプレゼンテーションビデオに登場したが、同社ではアイブ氏の通常の肩書きである「インダストリアルデザイン担当SVP」ではなく、単に「デザイン担当SVP」と肩書きを短縮した。
アイブ氏の会社概要ページにも記載されているこの新しい役職は、アップルの主要ハードウェア設計者としてだけでなく、同社のヒューマンインターフェースチームの責任者としての同氏の新しい職務を象徴するものだ。
アイブ氏は、2012年10月にアップルから追放された元iOS責任者のスコット・フォーストール氏が担っていた職務の一部を引き継ぎ、同社のモバイルオペレーティングシステムの全体的な外観と操作性の調整もその1つだ。
アイブ氏が提唱したいわゆる「フラット」なデザイン言語は、Apple の iOS 7 プレビューのハイライトの 1 つでした。
アイブ氏は今後も Apple のハードウェア チームとソフトウェア チームの両方と協力し、将来のデバイスの美観とそれを支えるユーザー インターフェイスの整合性を高めていくと予想される。