Appleの起業家キャンプの応募受付が開始

Appleは毎年恒例の起業家キャンプへの参加申し込みを開始し、その対象を先住民開発者にも拡大した。

AppleのEntrepreneur Campは、モバイルアプリを基盤としたビジネスを展開する、マイノリティな起業家や開発者向けに、高度なテクノロジーラボを提供しています。このプログラムは、テクノロジー業界における多様性、包括性、そして革新的なアイデアの促進を目指しています。

「調査によると、マイノリティコミュニティ出身の創業者は、特にテクノロジー企業を立ち上げ、率いる際に、特有の課題に直面している」とアップルの起業家キャンプのページには記されている。

応募を希望する方は、9月24日までに申し込む必要があります。1組織あたり最大3名のメンバーが参加でき、組織はAppleの開発者サイトに記載されている基準を満たしている必要があります。

今年の起業家キャンプは、マイノリティ起業家向けに10月30日から11月3日まで、女性起業家向けに11月13日から11月17日まで開催されます。イベントはオンラインのみで開催されます。