スティーブ・ジョブズがサインした希少なマックワールド号が1万ドル以上の価格で売れる可能性

アップルの共同創業者スティーブ・ジョブズ氏のサインが入ったマックワールド創刊号が木曜からオークションに出品され、数万ドルの値がつく可能性がある。

RRオークションによると、この雑誌は1984年2月に発行されたものですが、2006年5月19日、ニューヨーク市五番街のMacworldストアの開店時にジョブズ氏によってサインされたものです。Macworldの初版は入手困難で、ましてやジョブズ氏自身のサイン入りのものは入手困難であるため、その価値は1万ドル以上と推定されています。ジョブズ氏は生前、ファンからのサインをほとんど受けなかったことで有名です。

このオークションをさらに異例なものにしているのは、外部の鑑定機関による証明に加え、ジョブズ氏が雑誌にサインしている証拠となるビデオと写真が添付されていることだ。

関連して入札に出品されているのは、クパチーノのマリアーニ・アベニュー20525番地（インフィニット・ループ1番地の向かい側）にアップルが本社を置いていた時代のジョブズの名刺です。現在の本社は、市内の別の場所、アップル・パーク1番地にあります。

カードの価値は雑誌よりもはるかに低く、約500ドルと推定されています。オークションは両方とも12月13日に終了します。

ジョブズ氏の記念品は、コレクターや投資家から高額で取引されることがある。水曜日に売りに出された手書きのApple Iの仕様書は、4万ドルから6万ドルの値がつく可能性がある。