マイキー・キャンベル
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ソフトウェア開発の専門企業 Docker は木曜日、Apple Silicon のサポートを組み込んだ Docker Desktop の新しいプレビュー ビルドをリリースしました。
Docker Desktop の最新プレビュー バージョンには、M1 Mac (MacBook Air、13 インチ MacBook Pro、Mac mini) のサポートが含まれています。これは、Apple の最新ハードウェアでコンテナをパッケージ化しようとしている開発者にとって待望の追加機能です。
Docker の最新のプレビュー バージョンには、WSL 2 の GPU サポートも組み込まれています。
Docker Desktopは開発者プレビュープログラムのメンバーに限定されていますが、本日より誰でも参加できます。以前は招待制でしたが、本日発表された「Stable」と「Edge」のソフトウェア配布チャネルが単一のリリースストリームに統合されることに伴い、この制限は解除されました。
また、Docker Desktop 3.0 以降では、バックグラウンドでダウンロードされる小さなサイズのデルタとして提供されるソフトウェア アップデートの変更も発表されました。
Appleが昨年11月に最初のApple Silicon Macを発表して以来、開発者たちはM1互換のDockerリリースを待ち望んでいました。Dockerは先月のブログ投稿で、Appleの新しいハイパーバイザーフレームワークへの適応を含むソリューションに取り組んでいると述べました。Dockerは、サービスが依存するGoとElectronにも同様の修正が行われるのを待っていました。