アップル、オフィス復帰日を無期限延期

アップル、オフィス復帰日を無期限延期

Mike Wuertheleのプロフィール写真マイク・ワーテル

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クレジット: Apple

アップルは、COVID-19パンデミックへの対応として、従業員のアップルパークへの復帰スケジュールを再び延期したが、今回は期限は設定していない。

アップルのCEO、ティム・クック氏は従業員へのメモの中で、この遅延について言及した。具体的には、職場復帰の日付は「まだ未定」であると述べた。

クック氏はまた、全社員に在宅勤務機器の更新費用として1,000ドルの追加支給を行うと発表しました。この措置が取られた理由は不明ですが、Appleが従業員への再供給が必要なほど強制的な復帰期限が遠いと判断したためと思われます。

アップルは当初、2021年初めの9月、そして10月に通常の社内業務への移行を予定していた。同社は11月18日に従業員宛てのメモで、2022年2月に復帰することを決定した。

アップルは、従業員が年間最大1か月間リモートワークできるようにする計画を発表した。これは「旅行したり、大切な人と過ごしたり、あるいは単に日常生活に変化をもたらせたりする機会を増やす」ためだ。これは、2021年初めに発表された2週間のリモートワークの選択肢よりも長い期間となる。

このメモが、アップルパークの外にあるアップルのさまざまなサテライトオフィスの社員にどのように適用されるかは不明だ。

速報:ティム・クックCEOは、Appleの業務再開を「未定」に延期する旨のメールを送信しました。また、同社は在宅勤務機器購入のために全社員に1,000ドルを支給すると述べました。

— ゾーイ・シファー(@ZoeSchiffer) 2021年12月15日

「対面でのコラボレーションは、私たちの文化と未来にとって不可欠だと考えています。昨年の素晴らしい製品発表を振り返ってみると、製品とその実行は、私たち全員が対面で集まった時に何年もかけて積み重ねてきた仕事の基盤の上に築かれたものでした」と、Appleの小売・人事責任者であるディアドラ・オブライエン氏は2021年初頭に述べました。