中国聯通とアップルの提携は金曜日に発表される可能性あり - 報道

中国聯通とアップルの提携は金曜日に発表される可能性あり - 報道

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通信事業者の中国聯通が間もなく iPhone を発売するという噂が断続的に流れていたが、今度は Apple とこの中国の通信事業者との交渉が終わりに近づいていると示唆する報道とともに再び流れている。

ウォール・ストリート・ジャーナルは、アップルと中国聯通の交渉は「終結に近づいている」と考えられていると報じたが、ロイター木曜の記事で、早ければ金曜にも合意が発表される可能性があると伝えている。

中国聯通は、2009年上半期の業績報告について、金曜日に記者会見を開く予定だ。ロイター通信によると、中国聯通の広報担当者は、iPhoneについては「間違いなく議論されるだろう」と語ったという。

「アップルのiPhone製造パートナーである鴻海が、中国企業のために象徴的な端末を製造していると、台湾企業の役員が語った。この役員はメディアに話す権限がないとして、名前を明かすことを拒否した」と報道は伝えている。

ニュースと憶測の核心は、常に同じだ。AppleとChina Unicom(中国聯通)は、中国におけるiPhoneの独占販売元となるよう、同社と交渉中だ。問題は、10億人を超える中国国民の間で、契約成立を示唆する報道が数多くあるにもかかわらず、その報道は何度も否定されていることだ。

確かなことは、Wi-Fi非搭載のiPhoneの新モデルが7月に中国聯通(チャイナ・ユニコム)のネットワークでの使用について政府規制当局の承認を得たということです。このデバイスはGSM/WCDMA方式のiPhoneで、900MHz、1700MHz、1900MHzの周波数帯で動作します。Appleのティム・クックCEOは、同社が1年以内に中国でこのiPhoneを販売する意向を明らかにしました。