噂：「iPad 5」のデジタイザー表面と思われる写真がさらに公開、ベゼルが薄くなる

予想されていたiPadのリフレッシュサイクルの終わりが近づくにつれ、Appleの次世代デバイスに関する噂や「リークされた部品」写真が着実に増えており、最新の画像では9.7インチタブレットのデジタイザーの黒バージョンが写っているとされている。

金曜日に公開された「iPad 5」と思われる写真は、オーストラリアの修理会社Macfixit（MacRumors経由）が入手したもので、同社のウェブサイトではこの部品が販売中と掲載されていました。現在、この部品は「売り切れ」と表示されています。

同社による部品の説明は次の通りです。

まだ発売もされていない iPad 5 の交換用スクリーンのプレビューが得られたようです。

iPadのフロントパネルとされるものは、先週公開された動画で紹介された部品と同一のようです。どちらの「リーク」された部品も、Appleの現行iPad miniのデザインに似た薄い側面ベゼルを特徴としています。

金曜日に公開された画像には、この部品のフレックスケーブルのクローズアップも含まれており、現行の第4世代iPadと比べて短くなっているように見えます。これは単なる憶測ではありますが、Appleがタブレットの薄型化を目指して内部部品のレイアウトを見直したことを示唆している可能性があります。

Appleは今秋、iPad miniの曲線的なエッジと洗練された形状に近いデザインを採用した、刷新されたフルサイズiPadを発表すると広く予想されています。Appleが次期iPadをいつ発売する予定かは不明ですが、Apple製品の発売予測で高い実績を持つアナリストのミンチー・クオ氏は、9.7インチiPadが2013年第3四半期に発売されると予想しています。