AppleのiCloudがiTunes 10.3、iOS App Storeで初めて利用可能に [ux2]

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ニール・ヒューズのプロフィール写真ニール・ヒューズ

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Apple が新しい iCloud サービスを発表した直後、同社の iOS App Store と iTunes Store が動的に更新され、ソフトウェアやコンテンツを再ダウンロードするための新しい「購入済み」タブが追加され、Mac および PC 向けに iTunes 10.3 がリリースされました。

更新:Apple の iTunes 10.3 のダウンロード リンクが機能するようになりました。

iTunes 10.3ベータ版はAppleから直接ダウンロードできるようになりました。ご購入いただいたコンテンツは、Mac、PC、iOSを含むあらゆるデバイスに無料で再ダウンロードできます。

新しい iTunes には Mac および PC 用の iBookstore も含まれており、「完全な閲覧とショッピング体験」が可能になります。

iOS App Storeで「アップデート」タブを選択すると、「購入済み」ソフトウェアを見つけることもできます。そこから、利用可能なアップデートに加えて、「購入済み」セクションも確認できます。

この新機能では、iOSデバイスにサインインした認証済みのApple IDで購入されたすべてのソフトウェアの詳細なリストが表示されます。便利な「このiPhoneにない」タブでは、所有しているものの現在インストールされていないアプリケーションのみを表示することもできます。

同様に、購入した曲はiOSのiTunes Storeアプリケーションでも閲覧できます。iTunes Storeで購入したコンテンツは、アーティスト名順、最近購入した曲のリスト、または全曲リストで並べ替えることができます。

すべてのコンテンツはクラウドアイコンで表示され、新機能が発表されたばかりのiCloudサービスと連携します。月曜日のクイックアップデートではiCloudの機能を少しだけお試しいただけますが、コンテンツとデータのワイヤレス同期を含む完全なサービスは、今秋のiOS 5のリリース時に提供されます。

「iTunes in the Cloud」の機能は、Appleが新たに発表した年間24.99ドルのiTunes Matchを利用すれば、個人のCDコレクションからリッピングした音楽にも拡張できます。この新サービスは、ユーザーの個人ライブラリの楽曲とiTunes Storeで提供されている1,800万曲の高音質トラックをマッチングし、そのコンテンツをiPhoneやiPadなどの複数のデバイスに再ダウンロードすることもできます。