アンドリュー・オハラ
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YeelightがMatterをサポート
スマートホームアクセサリメーカーの Yeelight は Matter の波に乗って、新しい Matter 認定スマートランプを発売するほか、OTA ファームウェア アップデートを通じて既存の製品にもこの標準を導入します。
Yeelightは、エンターテイメント、メディア、ゲームに特化した新製品ラインナップ「Yeelight Fun」を発表しました。ラインナップの第一弾製品の一つが、Yeelight Cube Smart Lampです。
このランプは、異なる機能を持つ個々のキューブで構成されたモジュラー設計です。初期段階では、ピクセルアートのスクリーンに様々な情報を表示できるキューブ、フルグラデーションのカラーを表示できるキューブ、間接照明付きのミニスポットライトとして機能するキューブなどを発見しました。
Yeelightの近日発売予定のCube Smart Lamp
Yeelight Cubeスマートランプは、発売に先立ち、Matter認証プログラムの認証を取得しました。Yeelightによると、この新しいランプは「近日」発売予定で、Matterに対応した最初の製品の一つとなる予定です。
価格や、具体的にどのようなモジュールが利用可能になるかについては発表されていません。
カスタマイズは Yeelight アプリで行う必要がある可能性が高いですが、Matter サポートにより、Apple Home アプリ経由でランプを制御できるようになります。
さらに、Yeelight は今後数か月以内に、無料のファームウェア アップデートで Yeelight Pro 製品ライン全体を Matter にアップデートする予定です。