ウィリアム・ギャラガー
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ローズ・ブリン(シーラ・ルービン役)(出典:Apple)
Apple TV+は2023年8月2日にダークコメディ「フィジカル」の第3シーズンをリリースする予定だが、エアロビクス界のスター、シーラ・ルービンは事業存続をめぐって熾烈な競争に直面している。
「フィジカル」は2021年6月に初公開され、2022年8月にApple TV+はシーズン3と最終シーズンの制作を発表しました。最終10話は2023年8月2日(水)から配信されると発表された後、Appleは予告編を公開しました。
シーラ・ルービン(ローズ・ブライン)はシーズン1でエアロビクスに出会い、シーズン2では自身のフィットネス会社を設立したが、今や自身の得意分野で敗北を喫している。シーズン3では、ルービンの宿敵ケリー・キルマーティン役としてズーイー・デシャネルが新たに加わる。
「1980年代の太陽が輝くサンディエゴの牧歌的だが脆いビーチパラダイスを舞台にした『フィジカル』は、静かに苦悩しながらも一見忠実な主婦シーラ・ルービン(バーン)が、頭脳明晰だが物議を醸す夫の州議会選挙への立候補をサポートする姿を描いた30分のブラックコメディだ」とアップルは述べている。
「(最終シーズンでは)シーラ・ルービンは、夫(ロリー・スコベル)への忠誠心と彼が体現する価値観、そして別の女性への危険な魅力の間で葛藤する」とアップルは続ける。「そして、もはや彼女だけがフィットネス界の唯一の存在ではなくなった彼女は、本格的なフィットネス帝国を築くために、新たな強敵たちを追い抜かなければならないことに気づく。」
グロリア・ゲイナーの「I Am What I Am」に乗せて公開された予告編では、ライバル関係によってルービンの世界が崩壊していく様子と、彼女が勝利のために必死の策を練る様子が描かれている。「立ち直るには長い道のりがあります」と彼女は語る。