RAWサポートを拡張するApertureアップデートが間もなく登場

RAWサポートを拡張するApertureアップデートが間もなく登場

プリンス・マクリーンのプロフィール写真プリンス・マクリーン

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アップル社は、約12種類のデジタル一眼レフカメラのフォーマットにRAWファイルのサポートを追加する、ポストプロダクション写真ソフトウェア「Aperture」のアップデートをまもなくリリースする予定だ。

Apple のシニアプロダクトマネージャーである Joe Schorr 氏が先日、Aperture ユーザーのフォーラムで、今回のアップデートでネイティブ RAW フォーマットが認定されるカメラの中には、Pentax K10D、K100D、K110D が含まれると語った。

同氏によると、今回のアップデートでは「ニコンD40、ライカDigilux 3、パナソニックルミックスDMC-L1、サムスンGX-1L、リーフAptusとヴァレオの7機種を含む、さまざまなカメラの11種類のRAW形式のサポートも追加される」という。

ショール氏はリリースの正確な日付は明かさなかったが、ユーザーに対し「非常に近いうちに」アップデートがリリースされるだろうと語った。

RAW アップデートは、3 月 24 日から 29 日まで開催される国際ウェディング & ポートレート写真家会議 (WPPI) に先立ち Apple がダウンロード用に公開する予定の、より広範な Aperture 改訂版の一部である可能性があります。この Mac メーカーは予定されている出展者の 1 つであり、かなり大きなブース #351 を占有しています。

Apple は 12 月に Aperture を最後にアップデートし、バージョン 1.5.2 をリリースしました。このバージョンでは、RAW サポートが追加され、全体的な信頼性とパフォーマンスも強化されました。