ロジャー・フィンガス
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iOSのApple Walletアプリは、ホームボタンをダブルタップして一瞬だけ表示されるApple Payと同義だと思う人もいるかもしれません。しかし、経験豊富な人にとっては、ポケットに紙のパスを詰め込むことなく、手軽にパスを保管できる手段でもあります。
パスを追加する方法は様々です。Wallet対応アプリ、コードのスキャン、お店でApple Payを利用した後のiOS通知をタップするなどです。ただし、多くの場合は、ウェブページやコンサートチケットのレシートなどのメールに記載されている「Apple Walletに追加」アイコンをタップすることになります。この機能をうまく利用するには、必ずiPhoneから追加してください。
物理的なパスをスキャンする必要がある場合は、ウォレットのパスのセクションにある 「+」ボタンをタップしてスキャンできます。
アイテムを追加することを確定すると、Walletに自動的に表示されます。そこでパスをタップすると、店舗、駅、または会場でスキャンする必要があるQRコードやバーコードなどの詳細が表示され、使用できるようになります。場合によっては、適切な場所に現れるだけでロック画面に通知が表示され、スワイプして適切なパスにアクセスできます。
パスを下にスワイプするとメイン画面に戻ることができます。また、配偶者のチケットなど、同じイベントに複数のアイテムが関連付けられている場合は、左右にスワイプすることもできます。
各パスの左下には関連アプリへのリンクが表示される場合もありますが、右下には常に「情報」ボタンが表示されます。ここで、ロック画面の通知のオン/オフやコンテンツの自動更新などの操作ができます。
さらに重要なのは、期限切れのパスであっても、有効期限が切れるとウォレットが混雑してしまうため、パスを削除するにはこれが唯一の方法だということです。定期的にアプリに戻って整理することをお勧めします。