AppleInsiderスタッフ
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新しいMac OS XとCocoaの機能
6月に開催されるAppleのWWDC基調講演では、Appleの次期メジャーOSアップデートのデモが披露される可能性が高いでしょう。その後のカンファレンスセッションでは、システムの個々のコンポーネントの進化に焦点を当てる予定です。
報道によると、取り上げられるトピックとしては、Mac OS Xの新しいネットワーク機能と音声機能、QuickTimeオーディオアーキテクチャの強化、Xcodeのアップデート、そして開発者がCocoaアプリケーションのユーザーインターフェースを管理するための新しくより簡単な方法などが挙げられます。また、透過性、アンチエイリアシング、PDFサポートを担う2DグラフィックエンジンであるQuartz 2Dの最新開発についても公開される予定です。
Mac OSの次期リリースには、ユーザーコントロール、描画とグラフィックス、アクセシビリティ、ドキュメントアーキテクチャに関する多くの新しいCocoa機能とAPIが搭載される予定です。また、Mac OS X Foundationフレームワーク向けに計画されている新しいXML APIにより、開発者は現在使用されている多くのXMLベースのファイル形式、Webプロトコル、または表現を処理、作成、または変換できるようになると報じられています。
プロケア
その他のニュースとしては、Apple は明日、新しい Standard および ProCare 小売店サービスを正式に開始すると予想されているが、完全なマーケティング活動と Apple.com の統合は翌週まで計画されていない。
Apple CCD Webインターフェース
情報筋によると、既存のマシンでApple ProCareサービスを購入するための条件はいくつかあるようです。ProCareの対象となるCPUは、現在Appleで修理可能なCPU（販売終了製品ではない）であること、そしてCPUのシリアル番号が本体に記載されていることが条件です。
お客様がProCareの特典を複数のApple Storeでご利用いただけること、そして実際にご利用いただくことを考慮し、AppleはすべてのProCare会員のお客様に、ご購入時に顧客連絡先データベース（CCD）への登録を義務付けています。Apple CCD用の新しいProCareモジュールにより、お客様はProCareカードを提示するだけでProCareサービスをご利用いただけます。このシステムには、カードを紛失したり忘れたりしたお客様のために、便利な顧客検索オプションも統合されています。
情報筋によると、新サービスの店内マーケティング用資料や広告は明日からアップルストアのディスプレイや什器に表示され始める予定だという。
