AppleInsiderスタッフ
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iPhone 4Sは、2012年第1四半期にGoodの顧客がアクティベートしたデバイスの中で圧倒的に人気が高く、アクティベート全体の37%を占めました。これは、2011年第4四半期にAppleの最新世代スマートフォンがアクティベート全体の31%という記録を上回ったものです。
2位はiPad 2で、Goodが追跡した企業向けアクティベーションの17.7%を占めました。第1四半期では、僅差でiPhone 4がアクティベーションの15.2%を占めました。
3月四半期終了のわずか数週間前に発売されたAppleの新しいiPadは、4位と好調なスタートを切りました。この第3世代タブレットは、3月のアクティベーション数の12.1%、四半期全体では4.3%を占めました。
第 1 世代の iPad は四半期のアクティベーションの 2.8 パーセントで第 5 位となった一方、Good の顧客の 2.5 パーセントは、2009 年に初めてリリースされた Apple の iPhone 3GS も引き続きラインナップに加えている。
Goodが追跡したAndroidデバイスの中で最も人気があったのはMotorola Droidで、アクティベーション率1.6%で7位となった。続いてSamsung Galaxy S IIが8位、Google Nexusが9位、そしてSprint EVO 4Gスマートフォンが10位となった。
Android ベースのタブレットはトップ 10 デバイスに入らず、Good Technology は、2012 年第 1 四半期のタブレットのアクティベーションの 97.3% が Apple の iPad によるものであることを明らかにしました。
iPadが最も多くアクティブ化されたのは、金融サービス、ビジネス・専門サービス、ライフサイエンスの3つの業界です。モバイルデバイス管理会社は、ライフサイエンス分野では「他のデバイス全体と比較して、iPadのアクティブ化率が不釣り合いに高い」ことを明らかにしました。
iOS と Android の両方のスマートフォンをサポートする企業の場合、Good Technology の顧客の間では Apple が 78 パーセントで依然として主要な選択肢であり、Android は 28 パーセントとなっています。
最新の数字は、グッド氏が1月に発表した前回のレポートよりもAppleがさらに強力な立場にあることを示しています。2012年第4四半期を対象とした前回のデータでは、企業向けタブレットのアクティベーションのうち、iPadが96%、iPhoneが53%を占めていました。