AppleInsiderスタッフ
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AppleInsiderに提供されたハードウェア仕様によると、新型13インチMacBook Proには、Thunderboltポートに加え、SDXCカード用の入力も搭載されるようです。また、この仕様から、2.3GHz Core i5プロセッサにはディスクリートグラフィックカードが搭載されないことも示唆されています。
提供される仕様は次のとおりです。
- 2.3GHz Core i5プロセッサー
- 4 GB DDR3 @ 1333 MHz
- 320 GB HDD
- 13.3インチディスプレイ(1280x800ピクセル)
- 384 MBの共有メモリを備えたIntel HD Graphics 3000
- FaceTime高解像度カメラ
- 高速 I/O および MiniDisplay-Port デバイスをサポートする Thunderbolt コネクタ
- SDXC、Firewire 800、USB 2.0スロット2つ
- バックライト付きキーボード
- 重量2.04kg
同じThunderboltロゴと思われる画像がfscklog.comにも提供され、同サイトは新型13インチMacBook Proの仕様を示すとされる画像も入手しました。これらの詳細はAppleInsiderに提供された情報と一致しています。
更新:仕様とThunderboltの名称が正当であることをさらに裏付けるため、MacRumorsは13インチMacBook Proと思われる筐体の写真も入手しました。この新しい写真は英語で書かれており、上記で報じた内容と同じ詳細が示されています。
最後に、新型13インチMacBook ProのThunderboltを含むポート群を示すと思われる写真も公開されました。この写真では、新しい高速ポートが既存のMini DisplayPort入力と全く同じ形状をしており、簡単に画像に手を加えることができる可能性があります。
Appleは木曜日に新型MacBook Proを発表すると予想されています。Intelの最新世代Sandy Bridgeプロセッサに加え、これらのシステムはIntelの高速データ通信規格Light Peakをサポートすると噂されています。
実際、IntelはLight Peakに関する記者会見を同日に開催する予定です。また、情報筋は今月初め、Appleの新型MacBook ProにはIntelのSandy Bridge CPUへの移行以外にも新たな機能強化が搭載されるとAppleInsiderに 伝えていました。
もしこれが事実であれば、Appleの13インチMacBook Proの噂の写真と「Thunderbolt」という用語の使用は、同社がLight Peakを独自に実装し、Apple製品に固有のブランドで展開する可能性があることを示唆しています。また、近日発売予定のiPad 2にMini DisplayPortが内蔵され、ビデオ出力以外の用途も期待できるという噂を裏付けるものにもなります。