Apple WatchからUberを呼ぶことはもうできない

ライドシェアサービスがウェアラブルのサポートを打ち切ったため、Apple Watch から Uber を呼ぶことができなくなりました。

UberのユーザーがwatchOS版アプリを確認したところ、全く使えないことに気づきました。画面には、Uberは利用できなくなったため、代わりにiPhoneを使って配車を呼ぶようにという短いメッセージが表示されました。

Apple Watchに表示される下手なメッセージには「Uberモバイルアプリに切り替えてください。Apple Watchアプリのサポートは終了しました。ご不便をおかけして申し訳ございません」と書かれており、最後に泣いている絵文字が表示されています。

通常、開発者がアプリのサポートを終了すると、新規ユーザーによるインストールは停止されます。しかし、Uberは例外的に、メッセージを表示するのみでApple Watchアプリのインストールを許可しています。

UberはApple Watchアプリのサポート終了を公式に発表しておらず、オンラインサポートではアプリの存在を依然として認めています。iOSアプリを含むUberの他のバージョンは引き続き正常に動作します。

Apple Watch 上の Uber では、配車を呼ぶ機能だけでなく、ドライバーがユーザーの場所に到着したときに通知を受け取る機能も提供されました。