世界エイズデーに合わせて世界中のApple Storeが(RED)に変身

世界エイズデーに合わせて世界中のApple Storeが(RED)に変身

ウィリアム・ギャラガーのプロフィール写真ウィリアム・ギャラガー

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12月1日の世界エイズデーを記念して、数百のApple Storeが(PRODUCT)REDのウィンドウと製品ディスプレイを追加し、Appleオンラインでは関連書籍、アプリ、ビデオを宣伝しています。

Appleは2006年から(RED)と協力して、世界基金のエイズ撲滅活動を支援してきました。特徴的な赤いApple製品の収益の一部は、この基金に寄付されます。

2022年の世界エイズデーを記念し、AppleはAppleが支援する助成金が2億5000万ドルを超えたと発表しました。このうちAppleから直接支払われる割合は不明ですが、同社によると、助成金によってこれまでに1100万人以上が支援されたとのことです。

同団体は1億9,700万回以上のHIV検査を実施し、また500万人以上のHIV陽性の母親が赤ちゃんへのウイルス感染を防ぐのを支援した。

アップルは声明で「過去16年間、アップルとその顧客はエイズ撲滅に向けた世界的な戦いに参加してきた」と述べている。

「Appleと(RED)の提携は、サハラ以南のアフリカで最も支援を必要とするコミュニティの何百万人もの人々に医療サービスへのアクセスを提供する世界基金を支援している」と同社は続け、「これには農村コミュニティでの重要な活動や、妊婦とその家族へのサポートも含まれる」としている。

「世界エイズデーを記念して、アップルはお客様が世界基金への支援を継続し、意識を高め、HIV/エイズ撲滅のための戦いについてさらに学ぶための新たな方法を提供します」と同社は述べている。

  • App Storeは曝露前予防を追跡するためのPreppyを宣伝している
  • Apple Booksはエイズに関するノンフィクションとフィクションのコレクションを特集しています
  • Apple TVの「今すぐ見る」タブには関連番組のコレクションが含まれています
  • Apple Musicは音楽とラジオ番組の特別なセレクションを特集しています

また、Appleは2022年1月に、(PRODUCT)REDの年間収益の半分を世界基金に寄付すると発表した。