ウェズリー・ヒリアード
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Swift Playgroundsでは、ユーザーはコーディングの基礎を使ってキャラクターを操作し、パズルを解くことができます。
小さなゲームのような体験を通じてコードの書き方を教えてくれるアプリ、Apple の Swift Playgrounds が、初めて Mac App Store でリリースされました。
2016年9月にiPad向けに独立したアプリとして導入されたSwift Playgroundsですが、Apple独自の開発ツール「Mac Catalyst」を使ってMac向けにも利用可能になりました。macOS Catalinaでリリースされたこのツールは、開発者側で追加の作業をほとんど必要とせずに、既存のiPadアプリをMacに移植するために使われます。Swift Playgroundsは、このツールを利用したApple独自のアプリの中で最新のものです。
MacアプリはiPadアプリと同じように動作し、タッチスクリーンではなくトラックパッドで操作します。Appleが作成したトレーニングモジュールは、ユーザーが最新のシステムをすべて習得できるよう、随時追加・更新されます。サードパーティのハードウェア開発者は、Swift Playgrounds内でプログラミングできる新しいデバイスやおもちゃを開発しています。
開発者は、ユーザーがアプリ内で独自のプレイグラウンドモジュールをダウンロードし、サブスクリプションできるようにすることもできます。これにより、ユーザーはアプリでできることに飽きることはありません。新しいMacアプリでも同じサブスクリプションオプションをご利用いただけます。
Mac Catalystのおかげで、MacでもiPadでも同じ体験ができます
お近くのApple Storeで「Everyone Can Code」セッションにご参加ください。SwiftとSwift Playgroundsを使ったコーディングについて、さらに詳しく学ぶことができます。新しいCatalystアプリを使えば、お気に入りのMacBookで参加できます。