ダニエル・エラン・ディルガー
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企業向けモバイル サービス ベンダーの Good Technology は、Apple の iPad が企業内タブレット導入の 91% 以上を占め、第 4 四半期に同社サービスを利用する 2,000 社以上でアクティブ化されたスマートフォンの 54% を iPhone が占め、iOS が企業内モバイル デバイス全体の 73% のシェアを占めていると報告しました。
Goodは、企業のモバイルユーザー向けにプッシュメッセージング、デバイス管理、セキュリティ製品を提供しており、RIMのBlackBerry Enterprise Serverの代替として機能します。そのため、GoodはRIM以外のモバイルプラットフォーム(MicrosoftのWindows Mobile、iOS、Androidなど)もサポートしています。
「今四半期もiOSのアクティベーションは引き続き増加しました」とグッド社のレポートは述べています。「これは、今四半期開始直前に2つの新型iPhoneが発売されたことによるものです。デバイスのアクティベーション数は、今年の第1四半期から第4四半期にかけて34%増加しており、グッド社のセキュアモビリティソリューションの堅調な成長と採用が継続していることを示しています。」
多くの組織がエンドユーザーの需要を満たすために BlackBerry から移行し、iOS や Android などの新しいプラットフォームを採用しているため、データとデバイスの両方を保護するために Good のクロスプラットフォーム ソリューションを導入しています。
グッド氏は、エンタープライズアプリのアクティベーション総数が前四半期比54%増加し、前四半期の成長率43%を上回ったことを指摘しました。カスタム開発アプリの導入は55%増加しました。
企業によるモバイル アプリケーションの利用が急速に増加したことは、主に Apple とその iOS プラットフォームに利益をもたらし、Good は「iOS デバイスが、ユーザーの間で最も人気のあるデバイスのトップ 10 の座を獲得した」と報告しています。
対照的に、「Android のアクティベーション シェアは四半期ごとに 26 パーセント減少し続けました」が、「Windows Phone のアクティベーションは、両四半期ともデバイス アクティベーション全体の 1 パーセントで安定していました。」