iPhone 15 Proの初期生産問題は解決したようだ

iPhone 15 Proの初期生産問題は解決したようだ

Mike Wuertheleのプロフィール写真マイク・ワーテル

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iPhone 15 Proはブルーカラーが登場か

9月のiPhone 15発表イベントが近づくにつれ、アナリストのミンチー・クオ氏が、Proモデルが直面した製造上の問題と、Appleにとって依然として課題となっていることを詳しく説明しています。

水曜日の朝に公開されたミンチー・クオ氏のレポートによると、Appleは新デザインのほぼすべての側面において初期段階で問題を抱えていたという。主な問題は「積層CIS、パネル、バッテリー…そしてチタンフレーム」だと言われている。

どうやら、この問題の大部分は解決したようです。積層CIS(マザーボード)の問題は生産量の増加によって解決しました。画面の問題は、パネルのサプライヤー構成を変更することで解決したと言われています。

クオ氏は、チタンは民生用電子機器の分野では扱いが難しい素材だと指摘する。具体的には、「加工の難しさと開発中の大幅な設計変更」が初期の問題の原因となったという。

彼はまた、iPhone 15とiPhone 15 Proのカラーバリエーションについても予想しています。「Proのカラーバリエーションはグレー、ホワイト、ブラック、ブルーになるかもしれません。通常モデルのカラーバリエーションはブラック、ピンク、イエロー、ブルー、グリーンになるかもしれません」と彼は主張しています。

カラーバリエーションのまとめは特に目新しいものではなく、クオ氏も以前にもそう言っていました。この報道のわずか1時間前の水曜日にリークされた情報では、iPhone 15の筐体と思われるものが公開されています。

クオ氏はまた、iPhone 15 Pro Maxの製造プロジェクトが最後に開始されたことも指摘しています。これは、大型モデルが最初のリリースよりも遅れて出荷されるという噂にさらなる信憑性を与えています。

また、リーク情報筋は、Appleの最新イベント招待状には、iPhone 15 Proモデルに予想されるのと同じ色で同社のロゴが再現されていると主張している。

Appleは9月13日の「Wonderlust」イベントで、iPhone 15シリーズ全体と少なくとも1つの新型Apple Watchを発表する予定だ。

EUの法改正に伴い、新型iPhoneシリーズでは充電ポートがLightningからUSB-Cに変更されると予想されています。また、最大モデルがiPhone 15 Pro Ultraに名称変更される可能性や、チタン製の筐体が採用される可能性も予想されています。